Chapter.4 伝えたい、届けたい
こうして、化粧品をオリジナルで開発し、直接販売していくことを決めました。
とは言っても、資金は、会社員時代の貯金のみ。あるのは、経験と人脈。
使ってくれる方からの直接の喜びを感じたい。
リアルで店舗を持つことはまだ出来ないけど、インターネットでなら店舗を持てる。
ということで、インターネットでオリジナル開発した化粧品を販売し始めました。
『SHOCOの化粧品を使って、一人でも喜んでくれる人がいたら、嬉しい』
一番最初にあった、この願いは、意外にも早く達成されました。
インターネットという顔が直接見えない中で、お客様からの反応は、
メールというカタチで受け取りました。とても嬉しかったです。
お客様の喜びの反応は、そのまま私の喜びになりました。
最初は、たった1つの化粧品「SHOCOエバーモイストセラム」のみの販売から
お客様からもご要望いただき、一年後には「SHOCOエバーモイストローション」、
更に一年後には「SHOCOパーリーブライトソープ」と、オリジナルブランドの
化粧品を一つづつ、増やしていくことが出来ました。
また、オリジナルの化粧品開発―販売と共に、他社化粧品メーカーからも
開発コンサルティングを依頼され、オリジナルブランドではない他社の化粧品にも
私の感じる思う信念を注いだ化粧品を商品化していくことが出来ました。
思いを伝えることは、誰かに喜んでもらえることは、オリジナル化粧品だけに限らず、
更には化粧品開発に限らず、化粧品にも限らず、どのような業種やサービス、
アイテムでも変わらないことにも気付き始めました。
様々な仕事をしてきた今、その経験を活かして、再度、オリジナルに立ち戻ったとき、、、
『一人でも喜んでくれる人がいたら、嬉しい』 から、
『より多くの人に喜んでもらいたい』 という目的に変わっていったのです。


